2025年_EHIMEnoMIKATA創設から年末までの振り返り

年末になりました。本ページをご覧いただいている皆様、1年間大変お疲れ様でした!
EHIMEnoMIKATA代表をしています横山です。

さて、今年も世の中色々とありましたよね。
日本ではじめて女性の首相が誕生したことを機に、一気に若い世代の政治への関心が高まったことはとても興味深いです。
自国の行く末について、全世代の人たちが議論を行える環境ができることは喜ばしいことですし、国→都道府県→市町村→地域→家族と順々に小さなコミュニティにも波及すると考えると、ワクワクします。
また、物価高騰が続く中、お米の値段がどんどん上がっていったのもとても印象的でした。私は幸いにも実家の米を食べているので影響は小さかったですが、多くのご家庭で主食である米食を控えざるを得な辛い選択をされたのではと想像します。
生活していく上で必要な農作物はいつも不足のない社会となるとよいと思います。農業の大切さを改めて実感しました。

近年はVUCA時代といわれます。
普段生活していても、日々世の中が変わっていくことを感じ、多くの人の思考が曖昧で分かりづらい、生きにくい訳ではないけど一筋縄ではいかないように感じたりして、人より先に動いたり、考えたりできなければ取り残されるのでは?と見えない恐怖を感じるのは私だけではないはずです。

・・と、まあありきたりの時勢はよいとして、、
せっかくなので、この1年を振り返っていきましょう。
多分このページをご覧いただいているということは、EHIMEnoMIKATAをご存知いただいている方が多いと思います。
ですが、多くの人はまだ本法人が何をしようとしているのか分からない人が多いのではないでしょうか。

少し、振り返りながら順をおって文章を進めていければと思います。

愛媛勤務から東京勤務へ

3年ほど遡ります。

私は鬼北町出身で愛媛県庁に勤める行政事務職員です。
コロナが少しずつ落ち着きはじめた令和4年4月から東京事務所(永田町駅直結の都道府県会館内に事務所があります)に異動発令がでて、単身東京に赴任しました。

担当業務は愛媛への企業誘致を促進する部所でした。3年間、都内の多くの企業様や愛媛にゆかりのある企業様、他の自治体職員などとコネクトさせていただき、愛媛を知らない人がこんなに多いんだ!笑(いや、笑えない)と思い知らされたのでした。(ほんとに愛媛の場所を知らない人や愛知県と間違われることもザラにありました)

そんなこんなで愛媛を俯瞰的にみて、他県と比べてどこに強みがあるのか、弱みはどこなのか、考える機会を得たのでした。
愛媛って産業がバランスよいといわれますが、そんなことよりも絶対的に強い魅力があることに気がついたんですよね。

それは、
”おもしろい人(笑かす人ではないですよ)”が多いこと。
”他者を魅了する人”が多いこと。
”他者を受け入れる寛容な人”が多いこと。

これって、今言われる地域創発、地方創生なんて言われる施策ととても相性がいいんですよね。
愛媛なんて遠いし島だしという人、多いと思いますが、一度”愛媛人(えひめびと)”と関わると、その魅力がご理解いただけると思います。

東京勤務から愛媛勤務へ


そして、令和7年4月、3年間の東京勤務を経て愛媛への内示発令。

配属部所は総務部。
東京で経験してきたことを何か役立てたい、動きたいと考え、、る間もなくバタバタと時間だけが過ぎていきました。

6月末だったか、業務の中で総務省通知「地方公務員の兼業に関する技術的助言の通知」を確認。
正直これまで兼業で何かをしようと考えていた訳ではありませんが、通知を読み、色々と調べ、一般社団法人立ち上げを決めました。
同僚の岡田さん(MIKATA専務理事)にも色々相談する中で仲間になっていただき、話を進めました。

県人事当局と協議を進め、公証人役場、法務局への手続きを経て9月25日に一般社団法人EHIMEnoMIKATAが創設!
(といっても、法務局等への手続きをモタモタしたため、登記を終えたのは10月23日でしたT_T)

東京勤務時代、もっというとそれ以前から起業には大変関心が強かったので、本法人の立ち上げについては、ついにきた!と感慨深かったことを記憶しています。
私、欲張りなのでたくさんやりたいことがありますので、できるだけ色々取組ができるよう定款の記載内容はだいぶ考えました。

法人立ち上げで視野拡張


公務員の皆様であれば、次の点、私の気持ちがわかっていただけるかなと思います。
公務員は全体の奉仕者として公平公正に業務を遂行する必要があります。
このため、公務員年数を重ねるに従いこのやり方でよいのか、法令はもとより過去整理した理屈(判断)に反した動きとなっていないかなど、相当に気を使い”今”の意思決定を重ねていきます。

この積み重ねこそが、信頼を崩さない公務の特性だと考えますが、どうしてもスピード感を犠牲にしなければ成り立たないジレンマが生じます。

地方創生、産学官連携など、多様な主体との連携によりこれからの地方を前進させる取組が進められていますが、行政が民間を、民間が行政をどこまで理解しているのでしょうか。私は懐疑的でした。
特に法人を立ち上げてからというもの、様々な方々とのディスカッションを重ねてきた時に、一般社団法人としての立場で協議をしますが、全然これまでの立ち位置と違うんですよね。

公務員という鎧を脱ぎ捨て、MIKATAの理事としての立場で関わることができるんです。
これは、これまでになかった感覚です。(この「公務員という鎧を脱ぎ捨て」という名言はUWAJIMAQUEST大谷さんが仰った言葉です)

これこそ視野拡大(拡張)なのではないかと考えます。
どちら側からでもいいと思うんです。
民間企業の方が地域活性化起業人として地方自治に関わることもその一つと考えます。
こういった、これまでの自身のテリトリーから一歩踏み出すことが、地方の持続化を許す最適解なのではないでしょうか。
私は、EHIMEnoMIKATAを通じて、革新的にここをつつき、伸ばしていきたいと考えています。

これから何をするのか!?

最後に、今後のビジョンです。

本法人が動き出してから2ヶ月が経過しました。
その間、組織の拡大(会員拡大)と企画実施(地域課題解決)を進めてきましたが、今日までに一円も収益を上げられていないのが実態です。事業運営は難しいものですね。
ただ、企業様とのお打ち合わせやイベント参加、会員間での戦略会議などは継続して実行してきた結果、たちまち実施する事業についても先が見えてきましたし、すでに動きはじめてもいます。

つまり、、来年は大きく羽ばたく年になる、ということです。
EHIMEnoMIKATAは、愛媛の発展のためにあらゆる角度から見つめ、課題解決に資する取組を進めます。
EHIMEnoMIKATAは、会員となっていただいた皆様のキャリア形成を手助けし、相互の成長を目指します。
EHIMEnoMIKATAを通じて、一つずつ愛媛の課題をへらす動きを進めるために、一緒に動いてくれる仲間を集めます。

たちまち、

  • 空き家対策
  • モビリティ事業
  • 耕作放棄地

これら事業を進めます。

Webサイトでも記載していますが、それぞれ会員として加入いただいている皆様が主体となり、それぞれが考える課題解決策を実践するプラットフォームを運営しています。

公務員の皆様も、公務員でない皆様も一緒になってワクワクを動かす活動を進めていきましょう!
ぜひオブザーバー会員登録から、あなたの参加をお待ちしています!

それでは、最後に、皆様この1年間大変お世話になりました。
すべての皆様が良いお年を迎えられますよう、お祈りしています!

新年もどうかよろしくお願いいたします!
(長文、散文大変失礼いたしました。)

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